2015/05/17

施工|杭工事

はじめての現場で、現場打ち杭(アースドリル)を経験。
今でも鮮明に覚えてます。

探したら写真がまだありました。


このバケットで掘り進みます。

人との比較。(表層ケーシング設置用バケット)

ぱかっと開いて土を排出。

ちょっと美味しそうなマーブル模様。
表層ケーシング設置のため段差あり。

表層ケーシング設置。通常のバケットに戻して数十m堀下げます。

無水で掘ってましたが、孔壁が安定しないためベントナイト液注入。

ボーリング試料と比較。深さと地層を確認。

バケットを杭先端の拡張用に変更。羽が出てくる仕様。


底ざらいバケットで一次スライム除去。
その後、鉄筋カゴの出番です。

鉄筋カゴを継ぎ足します。
手前の横倒しのがトレーミー管。

途中、ケーシングがズレるトラブル。時間がおします。

ようやく打設完了。きれいに仕上がりました。

現場事務所をあとにしたのは、結局夜の23時くらい。
二月のとても寒い日で、心底冷えました。

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