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2015/07/31

試験記録|施工

今回の自分なりの難易度は、
計画→環境→施工→構造→法規
の順番という印象。

施工が三番目なのは、
とにかく急いだので、
スピードを上げてミスなく読み込み、
間違いを探す作業を
最後の力を振り絞ったので、
難しいとか考える暇もなかった。
というのが、正直なところ。

相変わらず、よくわからないかも。
という問題もあり、そこそこ間違いも。
過去問レベルも落としてる。
なんとか持ちこたえて、
合格点に収まる範囲で抑えられた。
といった感じ。

施工の特に暗記系は、ほとんど切りました。
前日に最小限の数値をまとめて直前まで、
見ていましたが、一点か二点の減点かな。
という開き直りが、よかったかも。

計画環境と同様、答え合わせをして、
足切りになってないことにホッとした科目です。


2015/06/27

施工|コンクリートと温度

コンクリートと温度の関係。
ざっくり抽出。

練り混ぜ時(ミキサー内)
・寒中コンクリート:40℃以下

荷卸し時(=打込み時)
・寒中コンクリート:原則10℃~20℃
(マスコン、高強度は、下限値5℃)
・暑中コンクリート:35℃以下
・マスコンクリート:5℃以上35℃以下
・高強度コンクリート:5℃以上

養生
・打込中・打込後5日間:2℃以上
(特別措置があればOK
(早強ポルトランドセメントは、3日間)
・加熱養生:70℃程度

(90℃で強度比が0.8を下回る)

2015/06/13

0613|43|ガラス工事

1日図書館。
やはり、講習会に参加したかったな〜
なんで、申し込み忘れてたんでしょうか…

予定よりだいぶ遅れました…


ガラス工事は、似て非なるものをセットで、まとめ。

構造ガスケット(ジッパーガスケット)
クロロプレンゴム等の押し出し成形。
ガラスを直接支持、ガラス保持機能と水密機能。
Y型ガスケット(PCコンクリート)、H型ガスケット(金属フレーム)


グレイジングガスケット
塩化ビニル等の押し出し成形。ガラスはめ込み用の副資材
グレイジングチャンネル(U字型)、グレイジングビート(J型)


セッティングブロック
サッシ下辺のガラスはめ込み溝内に置きガラスの自重を支持する副資材
厚さ6mm以上(比較的大きな板ガラス)、クロロプレンゴム,
厚さ3mm~5mm(比較的軽量な板ガラス)、塩化ビニル

バックアップ材
ガラスを固定するとともにシール打設時のシール受けの役目をする副資材
シーリング施工の場合,ガラスはめ込み溝の側面とガラス面との間の面クリアランス部に連続して挿入
ポリエチレンフォーム(風圧力の小(低層のビル)),
発泡ゴム・中空ソリッドゴム等(風圧力大(高層,超高層ビル))


SSG構法(Structural Sealant Glazing Syste)
ガラス面の端部において構造シーラント(部材相互を構造的に接着固定するためのシーリング材)の接着辺を強度上の支持辺とみなす構法

DPG構法
ガラスにあけた点支持孔に点支持金物を取り付け,
支持構造と連結することで,透明で大きなガラス面を構成する構法
穴の直径:板厚t以上,かつ5mm以上
穴の外周からガラスエッジまでの距離:30mm以上,かつ,穴の直径以上


倍強度ガラス
フロート板ガラスを軟化点(700℃)まで加熱後,両表面から空気を吹き付けて冷却した加工ガラスのことである.耐風強度,熱割れ強度等は同厚のフロート板ガラスの2倍以上の性能を有するが,加工後の切断はできない.

強化ガラス
板ガラスを熱処理してガラス表面に強い圧縮応力層をつくり,破壊強さを増加させたもので,破損したときに小さな粒状の細片となり,鋭利な破片を生じにくくしたものである.


かかり代
主に風圧力による板ガラスの窓枠からの外れ防止やガラス切断面の反射を見えなくするために必要な寸法

面クリアランス
主に風圧力の作用による不均一な発生応力の防止や,窓枠との接触による熱割れ防止および水密性向上のため,緩衝材挿入や弾性シーリング材充填スペースの確保のために必要な寸法

エッジクリアランス

主に地震時の建物躯体の面内変形によって窓枠が変形したときに,板硝子と窓枠の接触防止のために必要な寸法

2015/06/11

0610|46|セメントミルク

下記二問、同じ施工手順の内容なのに、頭に?マーク。

既製杭のセメントミルク工法は、杭の先に根固め液、杭周固定液を注入という施工手順。
掘削しながら、または掘削直後に注入します。場所打ち杭とは、手順が逆です。

22072を×としてしまったのですが、字面で見て登場順の手順で、杭を打ってそのあと根固め液を注入すると判断した結果。ケアレスミスですね。

拡大根固め工法を一生懸命検索してしまいました。


こういうのなくさないとな~

22072
既製杭のプレボーリング拡大根固め工法において,掘削した孔に杭を挿入し,自重や回転により所定深度に定着させ,根固め液と杭周固定液の硬化によって杭と地盤とを一体化させた.

既製杭のプレボーリング拡大根固め工法とは,掘削した孔に杭を挿入し,自重や回転により所定深度に定着させ,根固め液と杭周固定液の硬化によって杭と地盤とを一体化させる工法である.よって正しい.

21072
セメントミルク工法による既製コンクリート杭工事において,杭周固定液については,杭の建込み後に注入した.

セメントミルク工法では,掘削中は孔壁の崩壊を防止するために安定液をオーガー先端から噴出し,所定の深度に達したのち,孔底に根固め液を注入する.その後,杭周固定液を注入しながらアースオーガーを引き上げる.その後で,杭を掘削孔内に建て込む.よって誤り.


2015/05/20

0519|68|○×コンクリート

朝時間。
5時半起床。
家の所用といつもより早起きした息子の相手で気付けば出勤時間…ゼロ。
あれ?不味いな明日からは10分だけでも机に向かう時間を作る。

昼時間。
施工2単元。
苦手と得意を組み合わせ。

夜時間。
施工といいつつ、少し飽きてきたので、環境に手を出しました。

施工で一番問題数が多いのがコンクリート工事。
当然、覚える数値がたくさんあり、終盤に水密コンクリートとか出てきたときには、
捨ててしまおうと思うわけです。

と思ったら水セメント比と実積率の話ぐらいしかなかった。

水セメント比 50%以下(高強度コンクリートと一緒!!)

頭の中の整理が必要とわかりました。。。

2015/05/17

0517|70|施工講習会

朝時間。
1時間強、施工2単元。
理解度を90から100にするのが難しい…

終日。
講習会2日目。
施工、地盤調査、土工事、杭工事、内装工事と、ダ~っと。
前半は、実際に経験のない人にとってもわかりやすい解説。
最後の内装工事は、ここだけ覚えておけば最低限の点取れるぞ!!
という感じ。

ぶっちゃけ施工は、足切りにならなければよい。割り切りも大切!!

こういう考えが自分に持てるだけで、
多分試験直前まであきらめず前進できそうです。


今日の即戦力になりそうな知識の一つをちらりとご紹介。

砂質土と粘性土と、それに関する用語の関係。

ボイリングとヒービングは、なんとなく似ているような現象。
でもボイリングは砂質土だけしか起こらないし、
ヒービングは、粘性土でしか起こらない現象。

その組み合わせは一目瞭然。

地盤改良のやり方も同じ。締固めか圧密か。
その関係が分かれば、悩まずとも即答ができるはず。

既にわかっているような内容でも、理解するポイントを
的確に教えてくれる講習会は、知識定着のよい機会です。


(ここからは、どうでもよい内容。。。)

昼休み、いつもはコンビニおにぎり数個をほうばりますが、
周辺のランチ情報を検索すると近所に気になる餃子専門店を発見。

臭いが気になりましたが、せっかくなので食べてきました。
並んでいましたが、すぐに入れてすぐ餃子。

この餃子屋さん、食べ物のメニューは餃子のみ。
ひたすら餃子のみを食べます。ライスさえありません。

周りはもちろん昼からビールw
あ〜呑みたいと思いつつ、3皿いただき足早に講習会場へ戻りました。
昼休みはまだ30分残ってたので、午前のおさらいもできました。

周辺の方々には、臭いのではとちょっと気が引ける午後の講習となりました。

試験終わったら、ビールと餃子をしこたまほうばりたいです!!

施工|杭工事

はじめての現場で、現場打ち杭(アースドリル)を経験。
今でも鮮明に覚えてます。

探したら写真がまだありました。


このバケットで掘り進みます。

人との比較。(表層ケーシング設置用バケット)

ぱかっと開いて土を排出。

ちょっと美味しそうなマーブル模様。
表層ケーシング設置のため段差あり。

表層ケーシング設置。通常のバケットに戻して数十m堀下げます。

無水で掘ってましたが、孔壁が安定しないためベントナイト液注入。

ボーリング試料と比較。深さと地層を確認。

バケットを杭先端の拡張用に変更。羽が出てくる仕様。


底ざらいバケットで一次スライム除去。
その後、鉄筋カゴの出番です。

鉄筋カゴを継ぎ足します。
手前の横倒しのがトレーミー管。

途中、ケーシングがズレるトラブル。時間がおします。

ようやく打設完了。きれいに仕上がりました。

現場事務所をあとにしたのは、結局夜の23時くらい。
二月のとても寒い日で、心底冷えました。

2015/05/16

0516|71|構造講習会

朝時間。
昨日電車で進めた部分のまとめ。
ノートを広げられないときは、
必要な部分をコピペしてワードにデータ化して、あとでまとめている。

終日。
構造施工講習会。
よい復習となった講習会でした。
要点をまとめられるので、短時間で自分じゃできないって感じです。
ただ、昨晩は寝落ちして床で朝まで…
昼過ぎに眠気がどかっときて、肝心のSRCが半分夢のなか。
要復習。
あとは基礎杭の水平地盤反力係数。
地盤の硬さを表す係数ですが、なかなか難儀です。
杭径の大小関係とか、なかなか頭に入ってこない?!

杭径が小さい
→周囲への影響範囲が小さい
→変位が小さい
→地盤が固いと評価
→水平地盤反力係数は大きくなる

実際の地盤の硬さが同じであっても、
杭の太さで、水平地盤反力係数は変化する。
一概に、地盤の硬さで、
固い=大
柔らかい=小
と覚えてるとなかなか理解に苦しむ場所。

地盤の硬さと覚えるより、力を加えた時の地盤の反力の強さ
と覚えるとよいかもしれない。

一度、掘り下げたこともあり、理解はできていました!

慢心にならず、こちらも要復習。

しかし、今夜というかこの週末は息子の断乳に臨むため、
家にいる時間はほとんど勉強できないかもしれない。

どうなることやら…

2015/05/15

0515|72|構造から施工

五月も半分おしまい。
あと半月は、単元ごとに理解度をあげます。

朝時間。
出勤前の30分。施工の単元。

昼時間。
構造、力学4問

夜時間。
朝の続き。
構造の鉄筋コンクリートから入り、
今日は施工のコンクリート工事約200問まできた。
今まで1から順に単元を攻めていたが、
関連あるものを繋げてくことで、
効率よく関連付けながら進められるメリットを実感。
いまさらかな(-。-;

2015/02/18

ニュースで勉強

今朝のニュース。
15歳の少年に除染作業をさせていた疑いで、労働基準法違反という内容。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6150052

25024施工問題と根拠は一緒。

http://www.sraf.info/index.php?労働基準法第62条(危険有害業務の就業制限)

こういうところで知識が繋がって定着してくれるのはありがたい。
まあ新問題だし点数に結びつかない無駄知識かもしれないけど^^;