図面速書きの試験でもあります。
一般的に三時間が目安とされてます。
初受験者は、まずこの技能取得に、
時間の大半がさかれます。
私もでしたが、
初めてのトレースは、
資格学校の参考解答例をもらい、
それをとりあえずトレース。
大抵、一図面づつ書いていき、
断面図書く頃には、飽きている。
そして途方に暮れる。
という感じかと思います。
はじめに言っておきますが、
早く書くには、
1.手順を確定すること。
2.満遍なく全ての図面を仕上げること。
この2点です。
他にも、迷わない。
間違わない。(消しゴムを使わない)
道具の持ち替えを少なくする。
など、コツはあります。
図面手順のテキストが手元にあれば、
まずはそのやり方通りにやって、
図面の書き方の形を身につけるのが、
図面速書きの最短の取得方法です。
間違っも早々にアレンジしたり、
毎回書き順を変えると上達は遅れます。
書き順の流れを身につけられたら、
その作業毎に時間をはかり、
どの工程で時間を費やしているか、
自分の弱点をしることで、
時間をかけず対策が可能です。
全体で3時間の作業ですが、
一つの工程は10分程度です。
一つの工程を抽出出来た方が
効率よく時間をかけず対策が可能。
30枚書けば!とか言われてますが、
力技ではなく効率を上げることで、
短期決戦、他にやるべき勉強に
時間を割くことが出来ます。