2016/05/31

ここからです。

多分去年の今頃は、ウラ模試1回目を控えた状態ですが、
学科通過できるとはまだ思っていませんでした。
信じてはいましたが、まったく歯ごたえなく、
不安を感じる毎日だったと思います。

実際ウラ模試①は、80点です。目を覆いたくなる結果。

一昨年の自分なら、そこで終了していたと思います。

でもなぜか、そこで足を止めず、前進できました。
ただただ学科通過のみを信じ、できることを毎日コツコツ。

ブログは毎日更新していたのですが、
極力ネガティブなことは発言しないように気をつけていました。
自分を管理し、鼓舞するためにツールでしたから、
できないやれないを書いてもためにならないのは明白です。
自分こんだけやってます!!とアピールすることで、
波に乗りたいと思って書いていました。

あと、資格をとりたい理由があるなし関係ないです。
自分で一度掲げた目標をとるかあきらめるかだけです。

単なる甘えです。

このタイミングで、なんのために資格をとるのか?
など、悠長に考える暇があったら、1問でも解いた方がましです。
一昨年までの自分は、まさにこんな感じで、気持ちが揺らぎだすと、
資格をとる理由を探してました。

こんなこと考えている限り、合格しないと思います。


この時期は模試など自分の立ち位置がわかってしまう時期でもあります。
自分なりに勉強してきたという事実があるのであれば、
今は、端にも棒にもかからない状態であることがわかっても、続けることです。
きっと7月入ってからの勉強で、一気に合格ラインまでいけるように思います。

振り返れば、試験当日にやっと合格ラインを超えるスキルを身に着け、
試験本番で爆発させることができた状態だったのだと思います。

これからの約二ヶ月が勝負です。
絶対にあきらめないことです。教材を絞って、繰り返すことが大切です。
あれもこれも手を広げるとかえって不安になるだけです。

ここから余談ですが、、、


本屋でこの本があったので、手にとって見ました。
まさに裏技(統計学?)がたくさんのってます。
しかしこの本読むなら、過去問を解いていたほうがましです。

でも、記念受験と思っている人は、この本はお勧めかもしれません。
鉛筆転がして四択を選ぼうと考えているレベルの人向けです。
この本でどんだけ得点できるか、素人に受けてほしいです。
そういう意味では興味深い本でもあります。

しっかりやっている人は、試験終わってまだ興味があれば、
見たほうがいいと思います。

無駄知識が、いろんな邪魔をしてしまいそうです。

2016/05/27

30点アップした理由

いまさらながらですが、、、
一年で30点得点アップしたって本当ですか?

 >>本当です。

 2014年は、70点。
 【内訳:13/10/14/16/17】

2015年は、100点。
 【内訳:14/16/28/25/17】

 2014年は、正答率60%以上の問題を23点分落としていました。
 【内訳:02/07/06/06/02】 

それに対し、2015年は、60%以上の問題を落としたのは、7点。
 【内訳:00/01/00/03/03】 

飛躍的に取りこぼしを防止することで、
得点力がアップしたことを証明できる結果だと思います。

 これからの時期の勉強鉄則は、 

新しい知識を身につけようとせず、
今ある知識で確実に1点をとる。

 この方針で勉強をすることです。 

具体的な勉強として一例をあげれば、
いろんな資格学校の模試を受けるのではなく、
ひとつの模試を繰り返し解き、完成度を上げることです。 

いろんな模試を直前期に受けたい気持ちもわかります。
 特に資格学校は、新傾向を盛り込んできますので、
あわよくばという気持ちもあるのだと思います。 

でも、正答率30%の問題の対策をするより、
正答率50%以上の問題の対策をしたほうが得策です。
確実です。勉強しやすいです。

どうしても新傾向の問題対策したい人には、
試験当日、試験会場に行くまでに配っている資格学校の
パンフレットを試験直前にチラ見することをお勧めします。
キーワードがまとまっているので、へ~という感じで見とくと、
いいことが起こるかもしれません。

新傾向はその程度の対策で充分だと思っています。

残りの時間でどのように勉強するか。

去年の今頃は、絶対勉強間に合わないで終了。と思っていました。
しかし、できることを絞って取り組んだことが、結果に繋がったと思います。

この二ヶ月で得点力をアップできたと思っています。
ここからが勝負です。がんばりましょう。

2016/05/18

エスキスプレイバック

最近やってためになった勉強は、
エスキスプレイバック。
標準解答などをエスキスの初期まで
プレイバックさせてみました。


どんな思考や技でプランをまとめたかを知るのに役立ちます。
プランニングでうまいまとめ方も
知ることができ、ためになります。

一見内容の違う解答例でも
元となるゾーニングは同じだったり
というのがわかってきます。

課題を遡り、エスキスプレイバックを
やって確認してみようと思います。

2016/05/17

2016年版

製図のウラ指導の2016年版がもうすぐ発売になるようですね



「一級建築士 ウラ」とアマゾンで検索したら、
他の「ウラ」本がヒット。



どんなものなのでしょうか。「ウラ」便乗ですか?
気になります。


一発逆転模試=ウラ模試

GW明け。
学科組には後半戦。ここからが勝負です。

昨年の後半戦でとても役立ったもの。

一発逆転模試(通称ウラ模試)です。

模試=現在の実力判断

としか思っていなかった過去の自分がいますが、
昨年、模試製作者(アリさん他)の言葉を信じ、
何度も解きなおし、知識と解き方を確認。

ウラ模試を中心とした後半戦の勉強は、
基準点以上をしっかりとることができる
準備をできたと振り返れます。

|なんでそんな勉強法をしたのか?

実ははじめからウラ模試と心中しようと
考えていたわけではありません。
単純に、勉強が遅れていたので、
ウラ模試①の復習範囲が膨大なものに。

結果、ウラ模試中心の勉強となりました。
ただ、ウラ模試で間違えた部分を
曖昧なままの状態で他の模試や教材に
手を出しても意味はないと思っていたので、
とことんウラ模試をやってやろうと
決心がついたと思っています。

|ウラ模試を使った勉強方法は?

とにかく復習です。
全枝、曖昧なものは復習しました。
さらに、その関連知識も合わせて復習。
ひとつの知識では覚えきれないので、
必ず関連問題や類似問題を合格物語の
検索機能を利用し、一緒に復習しました。

こんなことを枝ごとにしてたので、
復習の時間がかかり過ぎて
本当に大丈夫か??と思いながらも
これしかないと曲げずに復習を続けました。

|復習ってどんなことをしたのか?

ただ解説を読んだり書き写しても
時間がかかるし、試験本番には忘れてます。
試験中でもさっと書ける単純なイメージや関係性を
プリントの片隅になぐりがきしなが、
自分の知識で説明できるか、ということを
意識しながら復習をしていたと記憶しています。



また独特な解き方にも意識をしました。
引っ掛け問題が必ずあり、知識があっても落とす。
逆に知識がなくてもとれる問題。
アリさんやごまさんから講義で教わったポイントを
しっかり意識しながら、模試を行い、復習しました。

|模試の取り組み方は?

資格学校の模試と同じように受けては意味なしです。
問題製作者(ウラ指導)がポイントを公開しています。
せっかくなので、それを真に受けて実践するといいと思います。

2年前にもウラ模試を受けましたが、
解いて点数を確認して、ざっと復習した程度。
昨年感じた受けてよかったという気持ちはゼロでした。

ペンギンさんのブログや講義で伝えてもらった
上手な解き方のコツを意識して取り組み、
復習も受講者専用の掲示板取りこぼしチェッカー
提供されているものをしっかり使うことをおすすめします。

昨年は取りこぼしチェッカーはなかったですが、
独自でエクセルで同じようなものを作ってチェックしていました。

昨年の模試に関する記事は、ラベル(タグ)の「模試」を
選択するとまとめてみることができます。

第一回目は、上位100名の平均点にも届かず、かなりあせりました。
しかし第二回目は、上位10%内に入る得点をとることができました。
得点や上位といったものが問題ではないのですが、
やはり気になる部分であり、ポジティブになれます。

以上、記憶をたよりに書いたので
多少盛っている部分があるかもしれませんが、
後半戦の勉強ツールとして、ウラ模試は大変役立ったと思っています。







2016/05/06

GW

会社から、半強制的に有給消化と代休消化しろとお達しのおかげもあり、10連休中です。

昨年は、勉強メインと考えていたのに十分に勉強できなかった(しなかった)思い出があります。

ただGWの勉強の失敗によって勉強方法を見直すことができ修正できたことが、後半戦の勉強に役立ったと思います。

今年はというと、家族優先。
GW後から徐々に家事放棄モードに変更していく予定。(あくまで予定。まだ許可は得てません)

連日、天気にも恵まれたGW。
山、川、海、街、アート。
子供のため自分のため、GWを楽しんでます。
おかげですっかりパパっ子となり、うれしいかぎりです。

といいつつ、ノートは常に持って5分とか10分とかでも記述の勉強をしたり、夜は製図をやったり勉強ゼロはなし。

学校では、過去問研究。
過去問をまず解き、解説と過去のデータをもとに合格者の傾向をしり、合格者の考え方、出題者の意図に近づく訓練。その後にオリジナル課題を解くことにより、その考え方を実践。
どの学校もこんな感じですかね。いい勉強方法だと思います。

この調子でまずは7月まで、頑張ります。