№13で、やらかした1問。
床を支持する小梁において,十分な曲げ剛性を確保しても,小梁及び床 スラブのたわみを小さくする効果はない.
曲げ剛性EIを確保=たわみ防止
なので、間違っています。(○問を選択する問題です。)
これを正答と勘違いしました。
たわみは、ヤング係数と断面二次モーメントに反比例するので、
鉄筋の強度をあげても意味がないまでは理解しているつもりです。
しかし、基礎的なことの曲げ剛性=EIという基本知識が抜けていた。
(非常に残念なレベルです。。。)
単純ばりのたわみの公式がわかっていれば、解ける問題。
そこから復習しなおしです。
δ=PL^3/48EI
たわみを小さくするには、下記2点。
① Lを小さくする。(分子を減らす)
② EI(曲げ剛性)を確保する(分母を増やす)
もう間違えません。
2 件のコメント:
お疲れさまです。
曲げ剛性EI大きくする
=ヤング係数Eは一定なので、断面2次モーメントIを大きくする
→断面2次モーメントIは、断面幅b✕(断面高さhの3乗)に比例する
→断面の幅を大きくするより、断面高さを大きくする方が断面2次モーメントIが3倍大きくなる
まとめると。
たわみを少なくしたい
=断面2次モーメントを大きくするために、断面の高さ方向を大きくすると効果絶大
言葉で説明できると、理解すすむかと。
5科目満点狙う必要ないですよ。
てことでがんばってください!
知識がつながった瞬間とか、
飛躍的に理解が進みますね。
そんなブレイクスルーが
少しでもできればよいです!!
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