2015/06/29

ウラ模試①|法規|考察

今回のウラ模試①二回目は、一度通して法令集を使わずに解いた。
すべての問題を必ず解答。
中には二択でどちらかを引かないと判断できないものも
とりあえず、解く。

そんな感じで、答えられた問題数は20点分となった。
一度解いている問題なので、解答がわかっているものもあり、
すべてが参考にはならないのですが、
頭では△でもここが怪しいという目星がつけるようになっているので、
法令集を引くのもそこまで時間がかからない。

というような気づきができた。

といっても見落とし、ケアレスミスもしっかりやり、点数を落としている。


№3で確認申請が必要なものを選択するのに、不要なものを選択と勘違い。

№8は、ここを注意(非常用照明の設置についてボーリング場が学校等で扱い注意であること)
がわかっていながら、その手前の枝を凡ミスで×としたこと。

№13も、凡ミス。内装制限の対象となる建物規模の問題で、
規模の規定がダブルであるのをしているのに、片方しかチェックしなかった。

№20も、間違いの個所に気づいていながらも、他の筋に×をつけている。


不安がミスを助長する。
慢心もミスを助長する。

私にとって、法規は他の科目以上に、いかにミスを少なくするかがみそになりそう。

そのミスを少なくするには、ミスしたことに気づける直接的な知識だけでなく
体系的に関連する知識を屈指できるか。ですかね。

今週は、法規強化の予定。がんばります。

移動のお供

最近の移動中のお供です。

TAC建築士講師室ブログ
http://kentikushi-blog.tac-school.co.jp

比較暗記法が、いい感じでツボです。
最近知りました。現在216個。
遡って読んでいます。

移動中といえば音声学習ですが、
どうもあの機械による自動音声が苦手で、
移動中イヤホンで聴いてると
ちょっと気持ち悪くなるんです(-。-;

なので、だいたいスピーカーで聴ける
ときにしか使えてないです。残念です。

0628|28|いよいよ

今日は暑かった。
そして、夕方局所的な大雨。
さらには、テレビでtube。
もう夏ですね。

あと4週間切りました。

今のままでは、絶対受からない。
でも今年は最後まで諦めないで、
やりきります。

一忙しかったりするとブログから遠ざかるのですが、
最近は、アウトプットするためバンバン投稿している。
内容はみれたものではないですが、
自分としては、ようやく本来のブログ活用ができたと感じてます。
今更感が強いですが、うまく最後まで付き合っていきたいです。


ウラ模試①|構造|その他

その他間違えた3問について。

№18は、SRCの問題。
講習会でも自分でも結構やっていたつもりですが、、、
アウトプットする練習をしないといけないと実感。

№21は、なぜ間違えた?的な内容。
擁壁の検討に用いる土圧は、受働圧ではなくて、主働土圧。

№24は、構造計算ルートについて。
このタイミングで、もう一度各構造各ルートをおさらいしてく必要がありそう。

これだけ間違えているのは、やはり△印をつける問題が多い。
のこり、わずか。どれくら挽回できるでしょうか。

ウラ模試①|構造|たわみ

№13で、やらかした1問。
床を支持する小梁において,十分な曲げ剛性を確保しても,小梁及び床 スラブのたわみを小さくする効果はない.
曲げ剛性EIを確保=たわみ防止

なので、間違っています。(○問を選択する問題です。)
これを正答と勘違いしました。

たわみは、ヤング係数と断面二次モーメントに反比例するので、
鉄筋の強度をあげても意味がないまでは理解しているつもりです。

しかし、基礎的なことの曲げ剛性=EIという基本知識が抜けていた。
(非常に残念なレベルです。。。)

単純ばりのたわみの公式がわかっていれば、解ける問題。
そこから復習しなおしです。

δ=PL^3/48EI

たわみを小さくするには、下記2点。

  Lを小さくする。(分子を減らす)
  EI(曲げ剛性)を確保する(分母を増やす)


もう間違えません。

2015/06/28

ウラ模試①|構造|固有周期

№6。力学、固有周期Tの大小関係の計算問題。

公式が出てきませんでした。。。

T=2π√m/

は、すぐ出るのですが、こちらが曖昧。

K=3EIL^3

T=2π√m・L^3/3EI

でも、この問題は公式がなくても、
比例から反比例かの関係性で、ある程度大小関係は比較できる場合もあり。
(Lの三乗次第)

前回は、これでなんとなく正解だった記憶があります。

今回はそれもあやふやとなっていました。
(分母にLをいれて計算してるあたり、アウトですね。)

ウラ模試①|環境・設備|色彩

間違えた問題は、№9。
1.加法混色は,色を吸収する媒体を重ね合わせて別の色を作ることをいい, 混ぜ合わせを増すごとに白色に近づく. 
3.室内の壁の色は,色見本で適当だと感じる色よりも,明度・彩度の低い 色を選ぶ. 
完全に覚えたつもりだった加法混色と減法混色を落としました。
「問題は、加法混色は、吸収媒体を重ねて色を作り、混ぜ合わせると白になる。」
というABCとなる。ってパターンで、Bがすり替えられています。
散々、アリさんが講義で話をされていたひっかけパターン。
今更ながらまんまとひっかかりました。

減法混色は黒、加法混色は白とやっと最近覚えられたばかりに、そこしか見てなかった。

これを○としてしまったので、他を無理やり×と解釈しました。
それが、色見本と実際の色の違いの問題。
「色見本で適当と感じる色より、実際は明度・彩度の低い色を選ぶ。」
色彩の面積効果=面積が大きいほど明度と彩度が増加して見える現象ですので、
面積の小さい色見本から低くする必要があります。

自分も○と判断していました。
でもどこかで考えを(間違った方に)転換してしまったようです。

それ以外ですが、
№6の冬至の終日日射量についてですが、
問題は、水平面に比べて南向き鉛直面のほうが大きい。といことで○です。
冬至の日の終日日射量は,『南向き鉛直面>水平面>東(西)向き鉛直面』。

例のグラフをしっかり覚えていない証拠ですね。

弱点が浮き彫り。これを力に。
次は絶対に間違えない!!

ウラ模試①|計画|その他

4択で正解だったものの、曖昧な枝がいくつかありました。

美術館において,日本画を展示する壁面の照度を 200 lx とした。→○
美術館、日本画展示用の壁照度は、200lx
洋画(500lx)より暗いという知識はありましたが、数値が曖昧でした。。

成人用バスケットボールのコートを2面配置する体育館の床面の内法寸 法を,34m×42mとした. →○
バスケのコートの標準寸法は28m×15m
2面の場合、34m×41m。
(コート28m+端3m×2=34m、コート15m×2+端3m×2+中央5m=41m。)

地域図書館の開架書架スペースを,収容量を150冊/㎡として計画した. →○
低書架3段で、100冊/㎡程度、
高書架(7段)で、200冊/㎡程度、
移動式(可動式)書架で、400冊/㎡程度
地域図書館の開架書架スペースは,100~200冊/㎡程度
(※延べ面積で考えた場合の地域図書館は、50冊/㎡程度)

といった感じです。

ウラ模試①|計画|積算

ウラ模試①、計画№19。これは新規で間違えました。

積算に関する問題です。(積算苦手です)

2.屋根板のコンクリートの上面が傾斜している場合,その勾配が 3/10 を 超えるものについては,その部分の上面型枠又はコンクリート上面の処 理を計測・計算の対象とする.  
3.木製間仕切下地を材料と施工手間とに分離する場合,木製間仕切下地の 材料価格に対応する数量は,設計数量とする.

正答(×問)は、木製間仕切下地の材料価格に対応する数量は、
「設計数量」ではなく、「所要数量」という問題。
これ、違えてはいけない問題です。(正答率80%弱)
焦っていたのでしょうか、、、

仮設や土工の数量等は、「計画数量」。
設計図書に表示された個数などを「設計数量」
鉄筋,鉄骨,木材等の数量は、「所要数量」で、
定尺寸法による切り無駄や,施工上やむを得ない損耗を含んだ数量。

間違えたのは、斜面の勾配が310 超は、
その上面型枠又はコンクリートの上面の処理を,
計測・計算の対象とする.という枝。

3/10という数値が曖昧でした。
この枝だけ△マークだったので、最終判断で×。

という間違え方。あってはならない間違え方です。

ウラ模試①|計画|公園

ウラ模試①、計画の№9。

前回と同じ間違え方しています。
(みんな不得意?の公園です。)

1.都市基幹公園とは,児童公園,近隣公園及び地区公園のことをいう. 
3.地区公園とは,近隣公園と総合公園の中間的性格をもち,広域なコミュ ニティの中心となるもので,スポーツ施設・集会場・文化施設を設けた 公園である.

 「都市基幹公園」は,「総合公園」と「運動公園」の2種類です。
(ちょっと頑張って、マラソン大会前の練習に行った公園!!)

「住区基幹公園」が,日常的に使える公園。
児童公園(街区公園),近隣公園,地区公園の3種類
距離は、250m500m1,000mを標準。
(子供とよく遊びに行く公園=一番近い公園=児童公園!!)

間違えたのは、地区公園とは、近隣公園と総合公園の中間的性格という枝。

都市基幹公園と住区基幹公園は別ものだから比較にはならない。
という勝手な解釈が、勘を鈍らせました。

規模の話だから比較できます!!

地区公園は、住区基幹公園では一番大きな規模。
総合公園は、都市基幹公園では一番小さな規模。



なので、住区基幹公園の2番目に大きな近隣公園と総合公園の中間です。

模試|ウラ模試①二回目の結果

この週末で、ウラ模試①の二回目。
お粗末な内容ですが、これに取り組めたことは自分にはプラスです。

資格学校の模試を受けようと思っていましたが、
教材を増やすより、今までやったものを確実に自分のものにする
勉強を残りの期間やっていこうと考えています。

約一か月前に行ったウラ模試①。結果は散々でした。

計画13、環境設備12、法規26、構造17、施工12。合計80点。

で、今回は当然復習もしているし、満点でしょ。
といいたいところですが、こちらも不安材料が増えただけ。。。

計画18、環境設備19、法規26、構造25、施工20。合計108点。

この一か月、復習しているつもりだったようです。

先行して、施工の復習を公開していますが、
特に構造は、文章問題で落とした4問すべてが、前回の間違え方と変化なし。

へこんでる暇はないので、弱点がさらに鮮明になったということで、
この間違えた部分は、今後絶対に間違わないようしっかり復習します。

2015/06/27

0627|29|ウラ模試2回目

ウラ模試②が公開されました。
早速この週末に実施する方もいるのかな。
私は、来週金曜。
(消化しなくてはいけない有給を使わせていただきます。)
そして土日の講習会で集中的に復習の予定です。

この週末、一か月前の自分から成長しているか。
ウラ模試①をもう一度解いています。
当然、満点とれなきゃいけないわけなのですが、、、

施工、20点。。。 この一か月、復習しているつもりだったみたいw

凹んでる暇なく、間違えた部分をおさらいします。

No.6、これ前回は正解でしたが、今回間違えた。
地盤改良でセメント系の材料使うときにやるのは、六価クロム溶出試験ですよ。
促進中性化試験ってコンクリートのアルカリ性から中性化になるのを調べるやつ。
わかっていましたよね?!自分。

×と選択したのは、プレロード工法の油圧ジャッキの位置の枝。
盤圧計の設置位置とごっちゃになっている模様です。

次、No.8.これは前回と全く同じ間違い方。
鉄骨工事に関する問題群で、やはり数値が覚えきれてない証拠。
ゴマノートを擦り切れるくらい読み込まないとな~

ちなみに×としたのは、圧延マークの問題。
SD345は、突起が1つである。を×としてしまった。
原因は知識不足なのですが、SD295Aは、圧延マークなし。
SD295Bから圧延マークありで、突起が1つ。と考えてしまった。
違います、SD295Bは「1または|」です。
設問の通り、SD345は突起1つです。(その後は、SD390が突起2、SD490が突起3)

次、No.9。これも前回といっしょの間違え方。
パイプサポートを使った型枠支保工の上端の水平方向の荷重について。
設計荷重の2.5%は、鋼管枠であって、それ以外は5%です。
私は、高強度コンクリートのせき板の取り外しについて、
コンクリートの圧縮強度が10N/mm2以上でOKなのですが、
覚えてなかったようで、2択まで絞れていたのですが、こちらを選んでしまいました。
この問題は、普通コンクリートの場合は、5N/mm2で、そこからAE材等を考慮して10N/mm2と安全側の数値していることで覚えないと。

次、No.11。これは前回不不正解でしが、間違え方は違っています。
マスコンクリートの荷卸し時の上限温度は、40℃ではなくて、35℃。
私は寒中コンクリートの練り混ぜ時の温度が35℃を×としました。
上限は40℃までです。打ち込み時の10~20℃と勘違いしました。

最後、No.17。これは前回正解していました。(たぶんまぐれ)
左官、タイル工事に関する問題で、
コンクリート下地にポリマーセメントペーストを塗布したときは、
乾燥後ではなく、乾かないうちに追いかけて下塗りを施します。
私は、タイル密着張りで、貼り付けモルタルの一度の塗り付け面積は2㎡を×に。
これも2択まで絞っていましたが、知識がなく不正解。

前回は、足切りな点数だったので、それより成長はしているようですが、
自分でも自覚している不得意分野で、しっかり点を落としています。
残りわずかですが、ひろっていきたいと思います。

設備|断熱と遮熱

22203
パッシブソーラーシステムに用いる開口部には、高い日射透過率と断熱性が求めらら、一般に南面に開口面積が大きいほど集熱効果が高い。

→◯

この問題、断熱性が遮熱性となったら×問題に。

断熱は、室内の熱を逃がさない性能。
遮熱は、室外の熱をさえぎる性能。

地域によって遮熱性能を考えるのか
断熱性能を考えるのか変化します。

熱線吸収ガラスが有効なのか、
low_eガラスの構成をどうするのか、
など省エネ設計に大きな影響がありますね。

環境|輝度と昼光率



輝度と昼光率について、
昼光率は、天空輝度が変化しても
分子(室内におけるある点の昼光照度)と分母(全天空照度)が
同じ割合で変化するので、変化しない。

という問題はよく見ますね。

07024昼光率は,天空輝度の時間的変化に応じて,絶えず変化する.→×

ただし、測定位置が変わり窓との関係や壁との関係等が変化したり、
窓外の条件(木があるとか、ガラスの種類とか)も変化したりすることで
輝度が変化すると、昼光率は変化。
これは、分母(全天空照度)は変化しないが、分子(室内におけるある点の昼光照度)が
変化するので、昼光率が変化するわけです。

下記のような問題、「天空の(相対的な)輝度分布」という条件。
相対的な?って何だと一瞬考えて、(国語力が足りないと)前出の話と照らし、
輝度分布の変化によらず、昼光率は変化しないという知識のもと、×。

まんまと、間違えます。

10044昼光率は,天空の相対的な輝度分布によって異なる.→○

どんな条件なのか、しっかり判断したいところです。


昼光率に関する知識のまとめ
・昼光率=室内におけるある点の昼光照度/全天空照度
(つまり、室内のある点の昼光照度=昼光率×全天空照度)
・設計用全天空照度には、暗い日5000lxを採用
・普通教室の昼光率は、2%。住宅のリビング、ホテルロビーは、0.7%。病室は、1.5%。

昼光率って低!!と、はじめて知ったときは感じました。
勝手に外の明るさのまあ20~30%くらいとか想像していました。
なんでも昼光だけで明るいと感じるのは、5%以上だとか。
(昼光のみの手術室は10%)

つまり上記基準は、照明の補助として昼光がどれくらい必要かという基準なのかな?!

と勝手に結論づけてます。

施工|コンクリートと温度

コンクリートと温度の関係。
ざっくり抽出。

練り混ぜ時(ミキサー内)
・寒中コンクリート:40℃以下

荷卸し時(=打込み時)
・寒中コンクリート:原則10℃~20℃
(マスコン、高強度は、下限値5℃)
・暑中コンクリート:35℃以下
・マスコンクリート:5℃以上35℃以下
・高強度コンクリート:5℃以上

養生
・打込中・打込後5日間:2℃以上
(特別措置があればOK
(早強ポルトランドセメントは、3日間)
・加熱養生:70℃程度

(90℃で強度比が0.8を下回る)

環境|日射遮蔽係数と日射遮蔽性能

日射遮蔽係数と日射遮蔽性能について。

遮蔽係数と言ってるくらいだから、

係数が大きい=性能が高い

と思いがちですが、、、


「日射遮蔽係数」=「実際の窓の日射熱取得量」/「標準ガラス窓の窓の日射熱取得量」


分子が、「実際の窓の日射熱取得量」というこうとで、遮蔽できなかった分と比例関係にあります。

日射取得係数とかにしてもらいたかった。。。

22044
日射遮蔽係数は,3㎜厚の普通透明ガラスの日射遮蔽性能を基準として表した係数であり,その値が大きいほど日射熱取得が小さくなる.

→×

26042
日射遮蔽係数の値が小さいほど,日射遮蔽性能は高くなる.


→○

問題では、大小関係が問われますが、それが遮蔽性能なのか取得量なのか。
見落とさずにしっかり解答したいですね。

2015/06/25

環境|配光曲線と照度分布

よく比較される二つ。。。

結構読み飛ばしとかでうっかりしてしまいそうな問題。
今は大丈夫でも本番は、なぜこれ間違えたんだ?というあり得ないミス。

もうやらないように気をつけよう。


09031
照度分布とは,照明器具の配光特性を示すため,照明器具の中心を原点とし,光源の光度を極座標に示したものである.

→×

照度分布とは,室内において照度が等しい地点を曲線で結んだ等高線。
配光曲線とは、照明器具の中心を原点とし,光源の光度の極座標。

ということですが、そのものがわからなくても、
問題文に出てくる言葉だけで、○か×か判断がつきます。

上記の問題は、照度分布について問われています。
つまり光を受ける面のことについてなのですが、光源の「光度」が登場します。
光度は、光源の明るさなので、光を発する側のこと。


ポイントをしっかりつかめれば、説明が間違っていることが即座に判断可能。
もうあれ?ともならないはず!!

2015/06/24

環境|音響

3か6かいつも迷う。
なにかいい覚え方はないかな。

音圧レベルの増減一覧です。

点音源の距離を2倍 = 音圧レベル-6dB
線音源の距離を2倍 = 音圧レベル-3dB

質量則、単層壁の面密度を2倍 = 透過損失+6dB
質量則、単層壁で音の周波数を2倍 = 透過損失+6dB

同種の音圧レベル音源を2倍 = 音圧レベル+3dB
同種の音圧レベル音源を4倍 = 音圧レベル+6dB

音響パワーを2倍 = 音圧レベル+3dB

床スラブ厚を2倍 = 衝撃音レベル-9dB

吸音率を2倍 = 平均音圧レベル―3dB

スティーブンスのべき法則、感覚上の音の大きさを2倍 = 音の強さ+10dB

室容積を2倍 ≠ 残響時間2倍


2015/06/22

ばたばた、ばた

息子が気管支炎一歩手前?!
ということで高熱後深い咳が続いています。
そんな中でも、父の日には元気か出るヒマワリをプレゼントしてもらいました!!

愚図ると咳がひどくなるので、息子最優先。
おかげで一緒に遊ぶ時間が増え、寝かしつけも、トト担当に大抜擢(-。-;
まあ最後はママが呼ばれるのですが。

そんな訳でブログからしばらく遠ざかってますが、勉強は進めてます。
7月は、とにかく量をこなすことを目標としています。6月中に苦手箇所をなんとか克服して、最後のツメに望むつもりです!!


2015/06/17

計画|モダニズム建築

今朝のNHKのニュースで、モダニズム建築が話題に。
解体か保存かという切り口でした。

取り上げられていた建築は、2つ。

香川の坂出人工土地と、愛媛の八幡山市立日土小学校。

人工土地は、老朽化により解体か保存かの岐路。
街は保存改修していく方針のようですね。

日土小学校は、建て替えと改修のベストミックス。
普段生徒が生活する場を新しい校舎に集中。
図書館などを既存校舎にと、保存と実用を兼ねた計画。

試験に出てくれないかな〜( ̄▽ ̄)

雑誌カーサブルータスの55選は、よいですね。
http://casabrutus.com/special/japanese-modern-architecture55

図書館の恩恵

昨日書こうと準備してたもの。

図書館での勉強の休み時間は、建築の書棚で本をあさってます。
で、下の2つを発見。ウラ指導は2006年と大分古いものでした。



おかしな建築の歴史は、休み時間にパラパラ見るのに最適。
最新の案件から古代に遡るというページ構成。
見開きで一つのキーワード(時代だったりテーマだったり)
の面白い解説と写真付き。
勉強に飽きたら見るのにいいですよ。勉強になりますw

製図のウラ指導は、てっきり法規のウラ指導と同じ大きさと
思ってたらA4版の大きさにびっくり。
2015年のはどうなってるかしらないけど、漫画、裸の王様ですか( ̄▽ ̄)
なかなか面白そうでしたが、今は不要なので冒頭の漫画だけ。

と、いう感じで休み時間をすごしリフレッシュして、
自習室に戻る週末です。

2015/06/16

ダウン

ちょい体調不良を無視したら、
無視できなくなってきました。
ギリギリ会社行くレベル。
少し睡眠時間多めな最近。

今まで頭痛知らずでしたが、
30代に入ると今までなかった痛みが…
頭痛は疲れMAXな証でもあります(-。-;
嫌ですね、この痛み。

私だけかと思ったら息子が突然発熱。
40度近くまで上がり座薬のお世話に。

私より辛いだろうに、起きてる時は
案外ケロりと元気なのが救いです。

というわけで、かなりスローダウンを
余儀なくされております。

休む時は休む。
明日から頑張ります。

2015/06/15

0614|42|週末の勉強時間

正直、施工に飽きてしまい思うように進まない。
そんなときは、無理に進めず法規か力学。
力学は、すべてを繰り返すと時間が足りないなで、
×△問題を◎となるまで、繰り返してます。
丁寧に解いているので、10分以上くらいかかる場合も。
しかし、やる気がないときにはうってつけの勉強。
へこたれず、効率よくとにかく解く。

どうでもよくない話。
家族会議の結果、土日のお風呂当番を
日曜日だけにしてもらいました!

講習会が週末にあっても6時までに帰宅して、
息子をお風呂に入れる必ことを日課としていました。

これは大きな勉強時間確保です。
残された期間、がっつりやりたいと思います!!
家族に感謝!

2015/06/13

0613|43|ガラス工事

1日図書館。
やはり、講習会に参加したかったな〜
なんで、申し込み忘れてたんでしょうか…

予定よりだいぶ遅れました…


ガラス工事は、似て非なるものをセットで、まとめ。

構造ガスケット(ジッパーガスケット)
クロロプレンゴム等の押し出し成形。
ガラスを直接支持、ガラス保持機能と水密機能。
Y型ガスケット(PCコンクリート)、H型ガスケット(金属フレーム)


グレイジングガスケット
塩化ビニル等の押し出し成形。ガラスはめ込み用の副資材
グレイジングチャンネル(U字型)、グレイジングビート(J型)


セッティングブロック
サッシ下辺のガラスはめ込み溝内に置きガラスの自重を支持する副資材
厚さ6mm以上(比較的大きな板ガラス)、クロロプレンゴム,
厚さ3mm~5mm(比較的軽量な板ガラス)、塩化ビニル

バックアップ材
ガラスを固定するとともにシール打設時のシール受けの役目をする副資材
シーリング施工の場合,ガラスはめ込み溝の側面とガラス面との間の面クリアランス部に連続して挿入
ポリエチレンフォーム(風圧力の小(低層のビル)),
発泡ゴム・中空ソリッドゴム等(風圧力大(高層,超高層ビル))


SSG構法(Structural Sealant Glazing Syste)
ガラス面の端部において構造シーラント(部材相互を構造的に接着固定するためのシーリング材)の接着辺を強度上の支持辺とみなす構法

DPG構法
ガラスにあけた点支持孔に点支持金物を取り付け,
支持構造と連結することで,透明で大きなガラス面を構成する構法
穴の直径:板厚t以上,かつ5mm以上
穴の外周からガラスエッジまでの距離:30mm以上,かつ,穴の直径以上


倍強度ガラス
フロート板ガラスを軟化点(700℃)まで加熱後,両表面から空気を吹き付けて冷却した加工ガラスのことである.耐風強度,熱割れ強度等は同厚のフロート板ガラスの2倍以上の性能を有するが,加工後の切断はできない.

強化ガラス
板ガラスを熱処理してガラス表面に強い圧縮応力層をつくり,破壊強さを増加させたもので,破損したときに小さな粒状の細片となり,鋭利な破片を生じにくくしたものである.


かかり代
主に風圧力による板ガラスの窓枠からの外れ防止やガラス切断面の反射を見えなくするために必要な寸法

面クリアランス
主に風圧力の作用による不均一な発生応力の防止や,窓枠との接触による熱割れ防止および水密性向上のため,緩衝材挿入や弾性シーリング材充填スペースの確保のために必要な寸法

エッジクリアランス

主に地震時の建物躯体の面内変形によって窓枠が変形したときに,板硝子と窓枠の接触防止のために必要な寸法