2015/06/28

ウラ模試①|環境・設備|色彩

間違えた問題は、№9。
1.加法混色は,色を吸収する媒体を重ね合わせて別の色を作ることをいい, 混ぜ合わせを増すごとに白色に近づく. 
3.室内の壁の色は,色見本で適当だと感じる色よりも,明度・彩度の低い 色を選ぶ. 
完全に覚えたつもりだった加法混色と減法混色を落としました。
「問題は、加法混色は、吸収媒体を重ねて色を作り、混ぜ合わせると白になる。」
というABCとなる。ってパターンで、Bがすり替えられています。
散々、アリさんが講義で話をされていたひっかけパターン。
今更ながらまんまとひっかかりました。

減法混色は黒、加法混色は白とやっと最近覚えられたばかりに、そこしか見てなかった。

これを○としてしまったので、他を無理やり×と解釈しました。
それが、色見本と実際の色の違いの問題。
「色見本で適当と感じる色より、実際は明度・彩度の低い色を選ぶ。」
色彩の面積効果=面積が大きいほど明度と彩度が増加して見える現象ですので、
面積の小さい色見本から低くする必要があります。

自分も○と判断していました。
でもどこかで考えを(間違った方に)転換してしまったようです。

それ以外ですが、
№6の冬至の終日日射量についてですが、
問題は、水平面に比べて南向き鉛直面のほうが大きい。といことで○です。
冬至の日の終日日射量は,『南向き鉛直面>水平面>東(西)向き鉛直面』。

例のグラフをしっかり覚えていない証拠ですね。

弱点が浮き彫り。これを力に。
次は絶対に間違えない!!

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