2015/04/10

環境|遮音等級

床と壁の遮音等級、しっかり記憶できてますか?

床の遮音等級Lrは、30〜80までの数値で、
数値が小さい方が遮音性能が高い。

壁の遮音等級Drは、60〜30までの数値で、
数値が大きい方が遮音性能が高い。

私はこう覚えてます。
ってか、こういうこと。

床については、
下階一ヶ所で、上階で発生させた音の測定音の大きさを等級数値に反映。

数値が小さい
=音が小さくなって聞こえる
=遮音性能が高い

壁については、
壁をはさんだ二ヶ所で、片方の部屋から発生させた音の大きさの差を等級数値に反映。

数値が大きい
=音のレベル差が大きい
=遮音性能が高い

ここまでは、参考書にある内容。

忘れないようにもう一つイメージ追加。
測定するポイントが一ヶ所か二ヶ所かの違いがありますが、

壁の場合、測定点は同一階なので二ヶ所でも測定器の設置は簡単。
しかし、床の場合は、上下階となり長いコードが必要で準備が大変。
というわけで、一ヶ所の測定で済むように測定方法を変更。

と、なんともバカげたイメージを持つことにしました。

本当は、床は直接床を叩くことで発生する音について測定するため。
壁は、室内の空中で発生する音源を元に測定するための違いがあるからだと思いますが、
いろんな理由付けすると忘れないかと思います。


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