学科において苦手な人はとことん苦手な計画における作品について、単に暗記物としてしまうと膨大な作品群の前にたちうちできません。
そんなものに対して特別勉強時間を確保しなくとも、対応できる方法があります。たまたま図書館で見つけた本と昨年出た本は、楽しく時代背景や特徴を捉えながら読むだけで覚えられるかもしれない本です。結構面白く読めるので、私は学科時代に勉強の合間の休み時間に読んで作品を覚えました。ビジュアルで印象として読み込めるので細かいこと覚えなくても対応できちゃうかもしれません。
図書館にある本なので、試し読みしてみるといいかもしれません。五十嵐太郎さんの著書は、面白く建築をとらえることができて面白います本が多いので、好きです。
① おかしな建築の歴史
現代から歴史を遡って、作品を紹介。紹介の仕方は一つのキーワードをもとにその特徴をビジュアル多めで解説。
② 図面でひもとく名建築
写真だけではわからない作品の特徴を図面を読み解きながら説明。
ル・コルビュジェ、フランク・ロイド・ライトら近代建築の巨匠をはじめ、フランク・ゲーリー、SANAAの現代建築、薬師寺東塔、シャルトル大聖堂等の歴史建築まで66の事例について具体的な図面の読み方を解説しています。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿