自分の中では記述はノーミスが当たり前と思いながら取り組みました。記述でのミスは図面上のミスで考えれば、大きなミスと同等。減点にはならないと思ってますが、試験への取り組む姿勢として補足欄は必ず記入しようと心がけました。
合格案68案のうち
・①②共に記入 29案
・①のみ記入 5案
・②のみ記入 22案
・記入なし 12案
ということで、なにかしら書いた人は、約8割。
①は書けなくとも、②(自然換気、自然採光)は簡単な図で表現できるはずです。そんな訳か、②のみに対応した人も多く、空欄よりかは何か書こう。でも間違いのない範囲で。という判断でしょうか。
プロポ等でよく見る環境断面の簡易版をつくり、そこに注釈して表現するのがスマートな回答のように思います。
つまり、作図した断面をシングルラインにして空欄に書けば済んだ話。=エスキスで書いた断面検討の絵を書けばよかったという話。
新たに追加して考える必要はなかったように今気付かされます。
記述は言葉の羅列ではなく、プレゼン資料。コンペやプロポの資料作成の感覚を取り入れると勉強しやすいかも。
そんな感覚で取り組むと仕事にも役立つし、いいものが出来上がり、合格に近付けるかもしれません。
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