資格学校は昨年11月から講義開始。
ブログ大賞参加者もそろそろ1巡終わり。
法例集線引きも正月休みに完了。
そんな話がちらほらしてくる最近。
勉強のスタートが遅れて、勉強始める前から早くもやる気低下中。
そんな経験を過去に何度もしたわけですが、学科通過した2015年はまだ勉強始めてません。
2015年1月22日に合格物語を購入した記録があります。その日からタブレットPCを買い、新しい法例集を買い、勉強の体制を1週間位かけて構築して、一月末に勉強を開始しました。
製図は三回のリミットがあり、角落ちすると、振り出しに戻ることになるので、みんな死ぬ気で頑張ります。学科もあと一回と本気で思い続ければ、今何をしなきゃならないか、自ずと見えてくるはずです。
まだまだ遅くはないです。
これからやる事の参考例です。
① 最新の勉強道具を揃える
法改正もあるので、最新の情報で勉強するのが一番です。今年で最後なので惜しまず勉強環境を整えます。
合格物語を使うなら絶対タブレットPCがオススメです。選ばなければ安い買い物です。
Nでもテキストだけで10万という自宅学習支援のコースがあります。
② 過去の試験結果を検証する
受験経験ある方は、ウラ指導の取りこぼしチェッカーで、昨年の結果を検証してください。難しくない問題を落として不合格になってることがわかるはずです。そこに気付ければ、合格ラインがそこまで高くないことを体感できます。
③ 毎日勉強する癖をつける
5分でも5問でもいいので、毎日勉強したという事実を積み重ねます。そのうちもっと勉強したい気分になってきます。その前にやめたい気持ちに襲われますが、瞑想でもして乗り越えます。
④ GW前までの目標を設定
GWは、勉強時間確保できる最大の時期。そこまでにどんなことが出来てればいいかなと想像してください。
自分はとりあえず過去問全てに触れておければいいなと思ってました。欲を言えば、理解度を広く浅く自分で把握しておくことと考えてました。理想的な目標と最低限の目標を決めるといいかもしれません。
ちなみに私は理想は2巡。最低は1巡とし、1.5巡くらいが実際だったかと思います。
⑤ 1週間の目標をたてる
GWまでの理想的な仕上がり具合を考慮して、過去問をこなすペースを計算。単純に7000問という母数を1巡目標日までの日数で割って、1日の量を算定。
しかし、大抵この算定した量はこなせないので、都度、目標日を変更し、柔軟に対応(甘やかす)ことが肝です。
ただし、③と④で決めた最低ラインをわらないことは死守します。
⑥ 目標は高くしない
目標を高くしすぎないことが継続の肝と思います。特に初期はわからない問題だらけでかなりへこたれます。しかし、GW後のラストスパートに活きるので、量をこなすより継続することを重要視して進めるといいかもしれません。
私の場合は、七月に入ってようやく点と点が繋がり始めた感覚になったように記憶しています。絶対間に合わないと7月まで思ってました。でもそこからの理解度が深まる感覚のスピード感はは結構快感でした。
⑦ 講義を活用
地域が限られますが、合物とウラ指導の講義は参加したいところです。ポイント学習となり、1人悶々と進める勉強のリズムとやる気を作ってくれます。
そこでの落とし穴は、勉強仲間を作りすぎないことです。情報交換会と称した飲み会が多発してたようにも思います。
人によりますが、私はそのような時間より自分でやるのが性格にあっていたので、講義終了後は質問がなければ速攻で帰宅して復習。
⑧アウトプット
勉強はインプット。ですが、しばらくやっていくうちに、今日は何を勉強したかを必ず振り返るようになりました。それがブログという形式だったのですが、インプットしたままではなくこのアウトプットすることが、よかったのだと思ってます。
ブログ大賞というシステムがありますが、合う合わないがあります。自分なりの方法を見つけるのが大切です。
といった感じです。
まずはGW前の前半戦です。何やったらいいかどんな勉強法がいいかなんて、人のアドバイスほど信用できないものはありません。
まずはシンプルに目の前にある過去問に向きあって、そこで見えてくる次のステップを考えていくのが、正解だと思います。
悩んだら人に与えられる情報より自分で探した情報をあてにして試行錯誤を繰り返しました。
少なくとも私はそうやって勉強を続けて結果を出すことが出来ました。
まだ間に合います。
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