2017/01/30

《製図》エスキス再構築1

エスキスは、後半戦までなかなか思い通りに終わらず苦労しました。
時間が想定より20~30分程度長くかかりました。

製図は時間との勝負。時間管理は大切です。
エスキスと作図の手順は早いうちに固定化しておくのをおすすめします。
そして、その作業ごとに時間をチェックし、見直し、他の課題と見直すことで、自分の弱点が見えてきます。

手順毎に時間をはかり、どの部分で時間がかかっているのかをチェック。そうすることで自分の弱点を知ることができました。


(音のでないストップウォッチは必須です。)

私の場合は、ちびコマや倍コマをなんとなくそこまでパターンだしせずに1/400に突入。そこでプランがうまくまとまらず詰まってプランをこねくりまわしているうちに時間がかかることが多いことがわかりました。
そこで、最初に対処したのが、悩んでいる部分を倍コマやちびコマというひとつ前段階の方法に戻って検討をしました。そうすることで、検討時間が短縮できることがわかりました。
もっとちびコマや倍コマに時間を費やすことと、手順をいつでもさかのぼれるようにしておくことです。
時間優先と思って、省いたり手戻りがいやでやっていたことが逆に時間を食っていたことがわかりました。

こんな感じで、自分の弱点を洗い出し、それに対してどんなことが有効かを検証しました。当初、機能図を書かずにエスキスをしていましたが、後半に入り取り入れるように手順を変えました。

5分の作業時間の追加が、その後の10分の短縮になれば、時間は縮まります。そんな感じで自分のエスキス方法をアップデートしていきました。



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