2015/05/25

0524|63|横補剛材とスチフナー

終日。
9時~17時で図書館。
昨晩は、しっかり睡眠とったので、
今日は結構集中できました。
昼休みの15分仮眠もききますね。
睡眠大事!!

鉄骨造を丁寧に。
数値と関係がしばらくやらないとすぐあやふやというか、
完全に忘れている。。。

それとあやふやな理解も浮き彫りに。。。

その一つがこれ。

13171
せいの高いH形断面を有するはりにおいて,ウェブのせん断座屈を防ぐために,横補剛材を設けた.

→×

せいの高いH形断面ばりのウェブのせん断座屈を防ぐためには,中間スチフナーを用いる.なお,横補剛材は曲げによる面外座屈(横座屈)を防ぐために用いる部材である.


理解していたようで、抜け落ちている。

梁の横座屈とウェブのせん断座屈の違い。
横補剛材と中間スチフナーの違い。

横座屈は、曲げをうける梁の圧縮側が構面外へはらみ出す現象。
せん断座屈は、せん断の力をうけるウェブがせん断座屈する現象。(構面内の話)

横補剛材は、小梁。梁を構面内に維持させるためにおさえる部材。
スチフナーは、構面内に設置する補強材。梁を個性する板材が座屈しないための部材。


ついでに、水平スチフナーは、ウェブの曲げ座屈に対する対処方法。

それ以外も、「細長比」。
これの理解度が悪かった。。。
今日の宿題となりました。

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