2016/05/17

一発逆転模試=ウラ模試

GW明け。
学科組には後半戦。ここからが勝負です。

昨年の後半戦でとても役立ったもの。

一発逆転模試(通称ウラ模試)です。

模試=現在の実力判断

としか思っていなかった過去の自分がいますが、
昨年、模試製作者(アリさん他)の言葉を信じ、
何度も解きなおし、知識と解き方を確認。

ウラ模試を中心とした後半戦の勉強は、
基準点以上をしっかりとることができる
準備をできたと振り返れます。

|なんでそんな勉強法をしたのか?

実ははじめからウラ模試と心中しようと
考えていたわけではありません。
単純に、勉強が遅れていたので、
ウラ模試①の復習範囲が膨大なものに。

結果、ウラ模試中心の勉強となりました。
ただ、ウラ模試で間違えた部分を
曖昧なままの状態で他の模試や教材に
手を出しても意味はないと思っていたので、
とことんウラ模試をやってやろうと
決心がついたと思っています。

|ウラ模試を使った勉強方法は?

とにかく復習です。
全枝、曖昧なものは復習しました。
さらに、その関連知識も合わせて復習。
ひとつの知識では覚えきれないので、
必ず関連問題や類似問題を合格物語の
検索機能を利用し、一緒に復習しました。

こんなことを枝ごとにしてたので、
復習の時間がかかり過ぎて
本当に大丈夫か??と思いながらも
これしかないと曲げずに復習を続けました。

|復習ってどんなことをしたのか?

ただ解説を読んだり書き写しても
時間がかかるし、試験本番には忘れてます。
試験中でもさっと書ける単純なイメージや関係性を
プリントの片隅になぐりがきしなが、
自分の知識で説明できるか、ということを
意識しながら復習をしていたと記憶しています。



また独特な解き方にも意識をしました。
引っ掛け問題が必ずあり、知識があっても落とす。
逆に知識がなくてもとれる問題。
アリさんやごまさんから講義で教わったポイントを
しっかり意識しながら、模試を行い、復習しました。

|模試の取り組み方は?

資格学校の模試と同じように受けては意味なしです。
問題製作者(ウラ指導)がポイントを公開しています。
せっかくなので、それを真に受けて実践するといいと思います。

2年前にもウラ模試を受けましたが、
解いて点数を確認して、ざっと復習した程度。
昨年感じた受けてよかったという気持ちはゼロでした。

ペンギンさんのブログや講義で伝えてもらった
上手な解き方のコツを意識して取り組み、
復習も受講者専用の掲示板取りこぼしチェッカー
提供されているものをしっかり使うことをおすすめします。

昨年は取りこぼしチェッカーはなかったですが、
独自でエクセルで同じようなものを作ってチェックしていました。

昨年の模試に関する記事は、ラベル(タグ)の「模試」を
選択するとまとめてみることができます。

第一回目は、上位100名の平均点にも届かず、かなりあせりました。
しかし第二回目は、上位10%内に入る得点をとることができました。
得点や上位といったものが問題ではないのですが、
やはり気になる部分であり、ポジティブになれます。

以上、記憶をたよりに書いたので
多少盛っている部分があるかもしれませんが、
後半戦の勉強ツールとして、ウラ模試は大変役立ったと思っています。







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