学科の総括と、合格物語の感想。
まず正式な結果は以下の通りです。
計画14、環境設備16、法規28、構造25、施工17。
合計100点。
過去問をしっかりやれば、しっかり得点できたという印象があります。
(特に今回の得点源となった法規と構造。)
因みに計画の新問題は全て不正解でした。
過去問重視の勉強が、一番やりやすく合格への近道。
ということが、自分の中での結論です。
学科試験の総括、勉強方法については、学科終了直後の記事へ。
ここからは、合格物語関連についてあれこれ勝手なことを書きます。
隙間時間に書き足したので、まとまりないものになってしまいました。
読みにくくて申し訳ないですが、
アドバイス的なことも追記したので参考になれば幸いです。
1.合格物語+タブレットPC
どの状況下でも一つの教材で勉強できる環境が作れたことは、大きなメリット。
タブレットがあったからこその環境。思い切ってタブレットを購入してよかった。
来年合格物語使う方、絶対にタブレットPCでやることを推奨。
下手にiPadでやろうとか思わない方がいい。(やり方熟知している方は別。)
量販店で売ってる一番安いので十分。
2.定期的な講習会
得意分野であっても、受講。
知識の定着や他の知識とのつながり等再確認再認識できる機会。
しかし、講習会で教えてくれる重要なことは知識ではなく、
勉強への取り組み方や解き方をみっちり教えてもらえたという印象が強い。
直前期の勉強にとても役に立ったと思っている。
資格学校経験もあるので比較できるのですが、
資格学校はテキストがよくできているで、それを説明+補助。という印象。
それで満足ならいいけど、そうではない講義望むなら、試す価値アリ。
3.他ユーザーの進捗の確認
他ユーザーの進捗を随時チェックして、遅れを認識でき、モチベーション持続。
上位が一巡終わった以後は、参考にならないので、初期のみ有効でした。
対象を全体、上位20%、上位10%と選択可能。
上位10%を基準に進捗をチェック。
全体平均は意味なし。(遅すぎる)
4.キーワード検索
特に直前期に、学科をまたいだ総合的な勉強ができた。
(法規と構造。構造と施工。計画と環境設備。などなど)
苦手克服のための勉強としても取り組みやすい。
5.自動再出題機能
特に直前期。苦手とする問題(数値系)を何回も繰り返すことができた。
この機能は、後半戦で利用。
前半戦に使うと再出題数が多すぎてやる気をなくすだけ。
最大200問超えないように取り組む。
6.ブログ大賞
毎日勉強をノルマとし、
その記録としてはじめる。
ブログ書くために勉強するといった時期も。
勉強はわずかでも続けることが大切と痛切に感じる。
自分をさらけ出すためにもブログ大賞はおすすめ。
恥をさらせば、さらに強くなれる。
7.印刷機能
ソフトのみ購入。
大量の印刷物は見た目だけで嫌になる。
しかし、自分で選択して必要な問題を組み合わせて印刷できるので、
自分オリジナルの苦手克服問題集を作成。
法規×問のみの問題集。
キーワード別の問題集。
理解度別の問題集。といった具合。
試験当日もこのオリジナル問題集で、
休み時間に最後の復習。
8.理解度
付箋(画面の右上)は自分で選択してつけないとつかない。
理解度(画面の左上)は自動で緑(理解済み=正解)か黄色(注意=不正解)が選択。
赤(重点管理)は、緑(正解)したけど、理解できてないものにチェック。
1巡目は、この作業と、付箋を利用。
9.付箋
あまり活用できなかった印象。
付箋以外に理解度のマークがつけられるので、それだけで対応可能。
一巡時に自分の理解度を記録するには
付箋は有効かな。
理解度を何段階も作らずシンプルに
した方が後々いいかもしれない。
色々試行錯誤したが、
最後は理解度マーク(正解=緑、不正解=黄、要注意=赤)をメインとして、
付箋はその補助として利用。
10.ウラ模試
合格物語ユーザーなら学校模試より絶対こちら。必須としてもいいかも。
学校の模試は、時間になれることと現在の立ち位置確認のため、
中間期に利用するのがよかった。(無料だしw)
11.ウラ指導
最初は怪しさ満点でしたが、いつの間にか虜?状態。
合格物語の講習会はウラ指導の講師が担当。
合格物語事務局≠ウラ指導です。
鬼(ウラ指導)に金棒(合物)です。
アリさんゴマさんの講義があったから受かったようなもの。かも。
(ペンギンさんは、合格物語主催の講義には登壇しない、はず)
ウラ指導主催の講義もとてもおもしろい。どちらも参加してよかった。
本当に感謝してます。
勉強へのスタンスに変化があったように思う。
ただ知識を埋め込むだけでも人によっては合格可能。
私にはそれが無理で、その勉強が本当に嫌で、そんな自分も嫌い。
それを変えてくれたと思っている。
12.法規のウラ指導
法令集の線引きは、合格物語で過去問を解きながら線引き。
インデックス貼りも総合資格のものを利用したので、
法規のウラ指導の真髄には触れられないまま学科を通過してしまった。
13.年度ごとの過去問対策
合格物語で一番の不満点。
年度ごと出題順に問題を振り分けることできない。
なので、年度毎の四択(五択)の問題には対応せず。
別途、年度毎の過去問集を購入する必要あり。
これに対応してもらえたら、あらゆる勉強法に対応できるので、
最強と思ったが、対応の予定はないとか。
しょうがないので市販の過去問集を購入すること。
4択問題は、模試と直前期に取り組めば問題なし。
それより1問1答形式で、理解度を上げていく作業が必須。
私は2巡目で4択形式で過去問にチャレンジしたが、
5年目ぐらいで断念。理解度が低いので、間違えも多い。
しかし、復習しにくい(4択ごとに内容が分散している)
うまくいかずにトーンダウンした記憶がある。
14.遊び予定はすべてキャンセル
友人との飲みや週末の予定はすべてキャンセル。
友人の結婚の報告とそのお祝いだけはキャンセルしなかったが、
それ以外の遊びと付き合いはすべてキャンセル。
週末は子供の相手以外は勉強に費やした。
15.SNSさようなら
ついつい見ちゃうツイッターにフェイスブック、そしてインスタ。
中間期あたりから、すべてさようなら。
スマホいじるならタブレットをいじるようにシフトチェンジ。
(製図はじめてから、ツイッターを復活させたが、正式合格を機にやめた)
16.気持ち
絶対受かるという気持ちはとても大切。
DO. OR DO NOT. THERE IS NO TRY
とは、SW、マスターヨーダの名言。
「やる」か「やらない」か。「やってみよう」ではない。
私は、ずっと「やってみよう」のまま勉強していたような。
「やる」と決心したので、結果もついてきたと思う。
17.体調管理
最後、これはとても大切。
緊張してたか、大きく体調崩すことはなく勉強に取り組めた。
息子が外から風邪を持ち込み、私以外がダウンした時もあったが、
私一人元気、ということが何度か。
気合いも必要だが、手洗いとうがいという基本が大切。
あと、睡眠。
仕事が多忙な方は、ある程度しょうがない。
でも睡眠は、とても大切だと痛感した出来事が。
4月ぐらいだったと記憶しているが、
睡眠不足かストレスか原因はなにか不明なのですが、
一か月くらい味覚障害となってしまった。
食べることが唯一の楽しみだったので、非常にショック。
なに食べてもまったく味がなく、味気ないとはこういうことか。
食べるたびに感じて、悲しい日々だった。
それを機にに生活リズムを夜型から朝型に変更。
睡眠時間も最低でも必ず4時間以上とるようにしたらいつの間にか
元にもどっていた。
以上、思いつくままの総括&感想。
10個位にしようとしたらまとまらなった。長くなり申し訳ないです。
何かが今後の参考になれば幸いです。
これで学科はおしまい。ありがとうございました!!