2018/04/06

受験申込書の窓口配布開始

1級建築士試験「受験申込書の窓口配布」を開始しました。
期間:4月6日(金)~5月14日(月)

インターネットによる受付は、来週月曜からです。

とりあえず申し込むほど、お金がもったいないことはありません。
しっかり勉強できた人が受かる試験です。

実務で得た知識だけで受かる試験ではないので、
勉強始めようとしつつ、今になってしまった方は、
受験料を美味しい肉や寿司に変えた方が、身のためです。

割り切りが重要かもしれません。
記念受験をするなら、初年度の一回で充分です。

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2018/03/15

平成30年1級建築士試験日程

平成30年1級建築士試験日程

受験申込書の送付配布の申込:4月2日(月)~4月13日(金)
受験申込書の配布:4月6日(金)~5月14日(月)

インターネット受付:4月9日(月)~4月16日(月)
郵送による受付:4月16日(月)~5月1日(火)
受付場所による受付:5月10日(木)~5月14日(月)

受験票の発送:6月29日(金)頃

設計製図の課題発表:7月20日(金)頃

「学科の試験」実施:7月22日(日)

「学科の試験」の合格者の発表:9月4日(火)(予定)

「設計製図の試験」実施:10月14日(日)

合格者の発表:12月20日(木)(予定)


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2017/10/12

湖と名峰

客室をどこに向けたかが、
話題になってますが、
課題の敷地を見てから、
ここは富士五湖のどこかだろうなと、
勝手に敷地設定しています。


本栖湖の湖畔からの景色。
北側の裏山も名のある山ですが、
目の前の名峰を前に、
客室をどこに向けるかなど、
議論の余地はありません。よね…

といいつつ、試験だし、
配慮対応なので、減点対象。
一発アウトではない項目です。
未完では元も子もないです。
どこで割り切れるかが、勝負。

これはないよ。的なプランの合格者も
例年通りでてくるでしょう。


話変わりますが、
87点で復活合格した後輩が、
とりあえず書き切りました!!
と試験後の第一声を聞けたのは、
今年の試験で一番ホッとしたこと。

設計センスがある子なので、
もしかしたらもしかするかもと、
12月が楽しみになりました。

スタートは諦めモード&独学でしたが、
諦めるな!!と鼓舞して、
二年間で蓄えた試験対策のポイントを
惜しげも無く伝授したので、
もし結果が出れば、自分の事のように
嬉しくなるかも知れません。



2017/10/08

お疲れ様でした

夏かと思わせるような日差しの強い
日曜日でした。
一級建築士設計製図試験の当日、
受験された方々、本当にお疲れ様でした。

終わりの合図とともに、
いろんなミスが頭の中をグルグル…

私も昨年は帰り道の足取りが重く、
いくつかのミスに怯えながら、
家に帰ったのを思い出します。

因みに落ちた一年目は、
どんなミスをしたかさえ把握できず、
逆に自信があったような記憶が…

何はともあれ、
冷たく冷えたビールで、
1日の緊張を解いてあげて下さい。

再現図は、当日中にやっつけるのが、
一番良いかと思いますが、
明日以降でも問題はないでしょう
(当日にやっとけばよかったと後悔しますが…)

そして、ユープラへの登録。
試験から離れる前のひと仕事です。


2017/09/28

おすすめ(N限定)

日建学院受講者限定ですが、
授業中に見たビデオは、
全てウェブ上で閲覧可能。
意外と知らないサービスなのでは??

もちろんスマホからも閲覧可能。
この時期、移動時間で、
結構見返して勉強しました。

ビデオ学習なので、
移動時間でエスキスの脳内練習もでき、
構造設備の知識定着もでき、
質の高いいい勉強ができたと思ってます。

また、日曜クラスだったからですが、
その週末の授業で見るビデオは、
土曜にウェブ上で閲覧可となるので、
前もってビデオを見ることも可能。
日曜の授業が既に復習となり、
短期集中で知識を定着できたり、
効率のよい勉強ができた。

オススメです。

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2017/09/26

成長させてくれるのは過去の自分

一級建築士の製図試験も気付けば、
あともうすぐとなってきました。
仕事環境の変化があったりと
ブログも放置状態でした…

さて、試験対策ですが、
学校組は、直前の有料課題とかが、
ちらついているかと思います。
ある程度、作図とエスキスができると
新問題(やや難問)が、
欲しい頃ではないでしょうか。

一年目の私も新しい問題を解いて、
時間内に作業を終える事ができるか。
ということを繰り返してました。

次々新しい課題をもらえるので、
復習もおろそかになりました。

二年目は、新しい問題を解くより、
過去の課題を解き直すことに
重点をおいた勉強をしました。
解説のビデオを何度も見直して、
当時の自分の思考と比較したり、
同じプロセスの中で、違う案への
ルートを模索することで、
一つの課題に対する解答の選択筋を
多く持てる視点を見直しました。

また、同時にここは絶対変えられない
条件を確認することで、
いわゆる多数派からは外れない
考え方も再確認。

そんな事を繰り返していました。
よりシンプルで明解な案を作るための
訓練だったのだと思っています。

ちょっとした気付きが、
凝り固まった思考を緩め、
合格プラン作成への道標を
見落とさないようになります。

残念ながらこのポイントは、
講師は教えてくれないので、
自分で気付き、自分で訓練するしか
対応はないかと思います。





2017/07/31

初めてのトレース

一級建築士の製図試験は、
図面速書きの試験でもあります。
一般的に三時間が目安とされてます。
初受験者は、まずこの技能取得に、
時間の大半がさかれます。

私もでしたが、
初めてのトレースは、
資格学校の参考解答例をもらい、
それをとりあえずトレース。
大抵、一図面づつ書いていき、
断面図書く頃には、飽きている。
そして途方に暮れる。

という感じかと思います。

はじめに言っておきますが、
早く書くには、
1.手順を確定すること。
2.満遍なく全ての図面を仕上げること。
この2点です。

他にも、迷わない。
間違わない。(消しゴムを使わない)
道具の持ち替えを少なくする。
など、コツはあります。

図面手順のテキストが手元にあれば、
まずはそのやり方通りにやって、
図面の書き方の形を身につけるのが、
図面速書きの最短の取得方法です。

間違っも早々にアレンジしたり、
毎回書き順を変えると上達は遅れます。

書き順の流れを身につけられたら、
その作業毎に時間をはかり、
どの工程で時間を費やしているか、
自分の弱点をしることで、
時間をかけず対策が可能です。
全体で3時間の作業ですが、
一つの工程は10分程度です。
一つの工程を抽出出来た方が
効率よく時間をかけず対策が可能。

30枚書けば!とか言われてますが、
力技ではなく効率を上げることで、
短期決戦、他にやるべき勉強に
時間を割くことが出来ます。